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板野郡の孤独死の事例。孤独死後に虫が発生する原因を説明

施工前の様子。布団の上に体液が染み込んでいます。
作業前に消毒剤を散布して室内の細菌などの消毒を行います。
袋詰めする際も臭いが出ないように袋を2重にして行います。
袋に入りきらないお布団などはラップを巻いて臭いが出ないように徹底します。
布団にはウジ虫などが多く発生しており、袋詰めの際に安全を徹底して行います。
布団を取り除いた後も下の床にも体液等が付いており、消毒剤を浸したウエスでふき取っていきます。
掃除機なども使い、虫の死骸などを隅々まで取り除いていきます。
薬剤の散布を行い、オゾンを用いて消毒・消臭を行います。
これで、安全に入室できるようになりました。

ある日突然、一人暮らしの叔母が孤独死したとの連絡がありました。

現場に急行してみたところ、死去から1か月ほど経っていたため、遺体はひどい惨状に……

ものすごい死臭が漂っています。

そして部屋中に恐ろしいほど発生している虫

ハエやウジ虫などがそこらじゅうにいるのです。

警察などの現場検証が終わり、葬儀も終わって数日が経っても死臭や虫が治まりません。

どうにかならないか……

悩んだあげく、専門業者にお願いすることに。

孤独死をはじめとした特殊清掃の実績が豊富リスクベネフィットさんにお願いしました。

見事にキレイにしてもらえ、虫も完全にいなくなり一安心。

孤独死清掃に関してリスクベネフィットさんとお話をしているとき、興味深い話を聞きました。

それは「部屋中に発生していた虫はどこから発生しているのか?」ということです。

ハエやウジ虫が発生する原因は?

孤独死現場ではいろいろな虫が発生していましたが、多かったのがハエウジ虫でした。

実はウジ虫はハエ(イエバエ)の幼虫です。

そしてハエやウジ虫が発生する原因を説明すると、 以下のようになります。

  1. 1.人が死去する。
  2. 2.死去して時間が経つと腐敗し、死臭が発生する。
  3. 死臭がハエを呼び寄せる。
  4. 4.ハエが遺体に産卵する。
  5. 5.卵が孵化(ふか)してウジ虫が発生する。
  6. ウジ虫が成虫になり、ハエになる。
  7. 4〜6が繰り返される。

考えただけで寒気がしてきますね……

ハエの幼虫であるウジ虫は、腐敗したものや糞尿などを栄養源として成長します

そのためハエが遺体に寄ってくるのです。

しかもハエが卵から成虫なるまでは、なんと約2週間だといわれています。

恐るべき成長スピードです。

そのため産卵から成虫になるまでが繰り返され、アッという間にハエやウジ虫が大量発生するんだとか……

ハエやウジ虫が発生しすぎると、近隣の住宅にも虫が発生したりしてトラブルになります。

またハエやウジ虫を介して病原菌に感染するリスクもあるんです。

「早く亡くなったことに気づけば、ハエやウジ虫が大量発生する前に対応できます。しかし孤独死だとなかなか気づかれず、ハエやウジ虫が大量に発生するケースが多いんです」とリスクベネフィットさん。

話を聞いたスタッフの方は、孤独死を防ぐためにはご近所づきあいが大切だと話していました。

虫がわいた孤独死現場の清掃は専門業者へ

ここまで紹介してきたように、孤独死して時間が経つとウジ虫が発生し、清掃するのはとても大変です。

場合によっては、細菌に感染するなどの被害も考えられます。

孤独死の清掃は特殊清掃の専門業者へ依頼しましょう

孤独死で発生した虫を完全に除去するためには、原因を完全に取り除かなければいけません。

これは専門業者でしかできないことです。

リスクベネフィットさんは特殊清掃の実績が大変に豊富で、安心できます。

実際に私自身も、リスクベネフィットさんに孤独死清掃をお願いして本当によかったと感謝しています!

  • 作業: 孤独死清掃
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